2013年2月28日木曜日

通信講座が始まります


皆様 はじめまして!

小学館アカデミー絵画倶楽部事務局担当の石川と申します。
宜しくお願いいたします。

小学館アカデミー絵画倶楽部が銀座にスタートをして12年がたちました。

その間、2000名以上の方に、「絵を描く愉しみ」を届けてまいりました
絵画教室が、さらに全国の「絵のある生活」を夢見ている皆様のご要望に
お答えするため、2013年5月絵画通信講座をスタートいたします。

スケッチブックを片手に旅先でスケッチをしてみませんか?

もう一人の自分を発見できるかも知れませんよ。

少し 硬めのお話しになりましたが、
今後とも講師のメンバーと楽しいブログにしていきたいと
事務局一同考えております。

どうぞよろしくお願いいたします。

2013年2月27日水曜日

恵比寿校

はじめまして。
銀座校・恵比寿校講師の工藤です。

今日は恵比寿校の授業の様子を紹介します。


恵比寿ガーデンプレイスの中にある教室は昨年の11月に開講し、今週で早くも15回目の授業になります。

銀座校とは教室の雰囲気こそ違いますが、皆さん銀座校同様熱心に、そして和気あいあいと通われています。


この日は観葉植物を描きました。
皆さん、真剣な眼差しで観察しています。 




以前、授業で木を描いた後に生徒さんから「最近、街路樹の枝をじっくり見ることが多くなった」と聞きました。

見慣れた街路樹でもよく観察すると、普段では気づかないことも多かったようです。

何気ない景色でもそんな発見ができると嬉しいものですね。



伊藤若冲は鶏を描くにあたり、庭先に鶏を放し、一年間絵筆をとらずに朝から晩まで見つめていたと聞きます。

凄まじい観察です。

ただ、そこには色々な発見をする喜びがあったのだろうと想像してしまいます。



ちなみにじっくりと観察して描いた後にはひと休み。


この後は皆さんまた、もりもりと続きを描きました。




2013年2月26日火曜日

季節の花

今回のブログ担当の宇都宮校講師、小栗です。

今年の冬は本当に寒いですね。

冷え症の私には、大変厳しい年になっています。


その寒さのせいか

庭の福寿草《またの名を元日草(がんじつそう)・朔日草(ついたちそう)》が 

ここ2〜3日でやっと花を開きました。

暖かい年だと1月末には咲き始めるのに 今年はなんと2月末になってからです。

私も福寿草を見て、やっと新年の訪れを感じる事ができました。


しかし、毎年楽しみにしているにもかかわらず

まだ、モチーフとして描いてみたことがないので

今年は、描いてみようかと思案中です。

黄色は、鮮やかな色を出すのが難しい色なので

透明水彩風で描くならば、一発で色をのせようかな。

不透明で描くならば、花びらの裏の色も入れて、深見のある色を作ろうか。

背景の色は、同系色でまとめるか、逆に寒色で花をひきたてようか・・・などなど

色々なパターンのエスキースをしてみようと思います。






 

2013年2月25日月曜日

モーゼスおばあちゃん


本日のブログ担当は銀座校講師 植松 志乃です。よろしくお願いします。


さて。みなさまはアメリカのおばあちゃん画家グランマ・モーゼスをご存じでしょうか?

この方は1860年にアメリカの東北部に生まれて、72歳の時に娘さんに勧められて
初めて絵筆をとり、村のお祭りに手作りのジャムなどと一緒に作品を出品したり
知り合いの店に置いてもらうといったことをしているうちに、ある日ニューヨークから来た
ギャラリストに作品が認められて、何と80歳で初個展を開催したというおばあちゃん画家です。

彼女の作品の殆どは写生ではなく、自身の記憶を辿って農村の人々の日常生活の様子を
鳥の目から見下ろしているように描かれています。



彼女のほのぼのとした作品を前にすると、田舎のおばあちゃんに久々に会った時のような
温かくて懐かしくやさしい気持ちになれる気がします。 色や形のリズムも見事です。




日本でも過去に大規模な展覧会がBunkamuraなどで開催されており、グランマ・モーゼスの
作品はいまや日本でも広く知られています。 


 このグランマ・モーゼスも80歳で初個展を開催しましたが、若いころからプロの画家を
ひたすら目指してストイックに努力して・・・という形ではなくても、後世に素晴らしい作品を
残している巨匠たちが他にも意外といらっしゃいます。

ゴーギャンは35歳で株の仲買人を辞めて画家を目指したし、モネの初個展は39歳。
ルノワールの初個展は42歳、ルソーは49歳で税関吏から脱サラして画家に。
セザンヌの初個展は56歳だそう。


きっと、なりたい自分になるのに「遅すぎる」ということは何も無いのではないかと思います。


2013年2月24日日曜日

花ひらく春へ

本日は銀座校講師の五十棲さやかが担当します。


日本の四季の移ろいを表すものの一つに「二十四節気」 があります。春夏秋冬をさらに六つに区切り、その15日ほどの期間を象徴する、太陽の動き、自然や農耕に関わる言葉が配されています。

以前からこの季節の名付けが好きです。とくに冬から春へと向かう時季には、節気が一つめぐってくる度にときめく思いがします。

立春を過ぎると、雨水・啓蟄・春分を経て、清明・穀雨へ。恵みの雨や、この時季ならではの瑞々しさを表す語が続きます。
雨降りは苦手で、朝起きて日が射していないと気持ちが沈んだりするのですが、春先の雨だけは別。冬の厳しさに耐えた木々の芽吹きを手伝う雨だと思うと、柔らかく、やさしく感じられるからでしょうか。

ひそかに支度中の桜の梢


今月18日は雨水(うすい;雪が雨に変わる頃)でした。
翌日の東京は雪が舞い、この冬のきびしい寒さを象徴するかのよう。それでも、夕暮れ時の明るさに春の気配が感じられるようになってきました。


現在私が担当するサロンクラスでは「花」をテーマに制作しています。今はまだエスキース(下絵)の段階。これから2ヶ月近くをかけて、水彩・パステル・油彩など様々な画材で、画面に花を咲かせていきます。
外の寒さをよそに教室内は華やか。作品の完成は春分を過ぎた頃の予定です。
次の節気は3月5日の啓蟄。サロンの授業は試行錯誤の連続ですが、季節の進みを感じながら、花ひらく春を夢見て会員の皆さんと共に制作を続けていきたいと思います。



バラの描き方稽古中(左は平賀先生の作品)

2013年2月23日土曜日

美術館めぐり

こんにちは。


宇都宮校講師の渡辺昌代です。


講師のみんなにはマーサと呼ばれています。



週末の午後、皆様いかがお過ごしですか。

天気が良くてお洗濯日和ですね。

うれしくなります。






南先生、吉澤先生の流れに乗りまして私も作品鑑賞について書かせていただきます。
 



美術館巡りが好きでよく観てまわります。


先日丸1日かけてまわった3つの展示をご紹介させていただきます。




【松本俊介展】(世田谷美術館)と



【会田誠展 天才でごめんなさい】(森美術館)と



【DOMANI 明日展】(国立新美術館)についてです。






「松本俊介」は小学館アカデミー絵画倶楽部の名画解説vol.1でも紹介されていましたね。


【松本俊介展】は生誕100周年展で展示数も多かったのですが、

まさに《4大要素》のオンパレードで見ていて大変心地よかったです。


大小 粗密 明暗 太細…


やはりいい作品とは《4大要素》がしっかりと出来ているのですね。


同じモチーフを少しずつ構図を変えながら何枚も何枚も描いており、

改めて構図の大切さを痛感致しました。

中でも病気を患いながらの晩年の頃の作品には特に感銘を受けました。




【会田誠展 天才でごめんなさい】
(現在公開中~3/31)http://www.roppongihills.com/feature/aidamakoto/aidamakoto.htmlは、

こちらも展示数はとても多く前衛的で力強く見るものを圧倒させる作品ばかりでした。




左上:森ビル入り口
右上:会田誠作「おにぎり仮面」
左下:会田誠作「会場入り口」
右下:【松本俊介展】会場の図書室にいたルソーと一緒に記念撮影
美少女、歴史、戦争、漫画、サラリーマンなど多様なテーマを通して、

日本の社会が共有してきた常識や習慣や意識に

疑問を投げかけた作品で

不快感と爽快感を同時に味わえます。



こんなに刺激を受けパワーをもらい

静寂であるはずの美術館の会場で大笑いできる展示は初めてで、

さすが現代日本を代表するアーティストだと思いました。

まだ期間中なのでまた観に行きたいと思っています

展望台からの夜景も絶景でした。








【DOMANI 明日展】は今世界で活躍中の日本人若手アーティストの展示でした。

どの作品も興味深く刺激を受けました。

特に視覚だけでなく嗅覚にまで刺激を受けたインスタレーションの塩田千春さんの作品はおもしろかったです。


会場にたくさんの使用済みの靴がありとにかく臭かった・・・





《画像》
【DOMANI 明日展】塩田千春「大陸を越えて」(部分)





好き嫌い関係なく色々な作品をたくさん観ることは良いことだと思います。


また、何か観に行った際にはご報告させていただきますね。





それでは私はこれからアルゼンチンタンゴの舞台を観に行ってきます。

では、「いってきます!!」


皆さまも良い週末をお過ごしください。




2013年2月22日金曜日

高円寺にて

本日担当させていただきます 銀座・恵比寿校講師の吉澤です。

昨日の南先生に引き続き ギャラリー探訪記となります。



訪れましたのは高円寺にありますGALLERY 工 (こう) 。
5人の作家によるテーブルウェアなどの展示でした。


磁器、木工、テキスタイル、ガラス、金属と それぞれの作家が異なる素材の作品を展示されています。


やさしい あたたかな印象の作品が揃っていて、見ていると楽しいのですが 物欲もしっかり刺激されてしまいます。


とくに気になったのが磁器のふりだし。
お茶の道具だそうで、全く縁はないのですが 、小ぶりで愛嬌のある形に心がゆらぎました。




こちらの展示は残念ながら明日が最終日となります。次回は陶器や型染布の展示とのことです。

詳しい日程などはこちらをご覧ください
www.ga-kou.com GALLERY 工





2013年2月21日木曜日

イラストレーションの展示を観てきました。

銀座校講師の南です。

梅が随分ほころび始めましたね。
空の青との対比が美しい季節。

さて。
知人の個展に行ってきました。
場所は北青山、ギャラリーmaya。ここはイラストレーションのギャラリーです。
展示をしていたのは塩田雅紀氏。


絵を見れば「見たことがあるな」と思うはず。

数多くの装画(本の表紙イラスト)や雑誌挿絵、絵本、CDジャケット、WEB、映像等々…売れっ子のイラストレーターです。
NHK「みんなのうた」で平井堅が歌っていた『大きな古時計』の映像の絵を担当していたのも彼です。

                        欲しいです。本気で。しかし、資金が…

奥の深い世界観と丁寧な仕事に裏打ちされた美しさ。そしてユーモアとウイット。
観ていてため息が出ます。


                     スキマスイッチ アルバム「空創クリップ」原画

ご覧になりたい方はお早めに…



塩田雅紀原画展
2月18日(月)〜 3月2日(土)
http://www.gallery-h-maya.com/nowshowing/9153/
http://www.gallery-h-maya.com/artists/shiotamasaki/

2013年2月20日水曜日

猫とパステル

はじめまして。こんにちは。
本日の担当は猫が大好きな銀座校の福井です。


今日の東京はよい天気ですね。
たまった洗濯物を干すには絶好の日和です。
そしてこんな日には、近所の猫たちが幸せそうに日向ぼっこをしている光景に出会います。
私の実家にも2匹の猫がいるのですが、家を出てからは我が家の猫達に会えないので、外猫達を見つけては癒されている日々です。
 
さて、今週の授業ではパステルで猫を描く授業をする予定です。私個人としてはとても楽しみな課題の一つです。正確に言うと猫か犬を選んで描くので、犬派の皆様にも楽しく描いていただけるかと思います。

昨日の平賀先生のブログを見ても思いましたが、モチーフ選びというのは重要で、好きな物や気になる物を描くと気持ちの入れ様が変わってくると思っています。
日々色々なことがありますが、そうした自分の気持ちを見失わずにいることが絵を描く力になっていくのかもしれないと思う今日この頃です。







2013年2月19日火曜日

人生初のブログで立石を

本日は平賀太郎が担当します。



私の住む町、京成立石は居酒屋巡礼者の聖地と言われています。

職場の小学館アカデミー絵画倶楽部がある銀座から京成線で20分、古い商店街や踏切などが懐かしく、以前、生徒さんをスケッチに誘って喜ばれた昭和感たっぷりのモチーフの中に、食べ物屋も充実した大人のディズニーランドでもあります。



個性の強い町には住む人間も個性派ぞろい。
人をモチーフにドラマを描く私にとっては、一生退屈しない場所に違いないと、ここを終の住処と決め、回遊魚のようにハシゴ酒をしながら絵のネタを探すのですが・・・・


本日はあいさつまで。


今後、講師仲間と日替わりで更新するブログ、私の担当日は、立石百景と称して人間模様を紹介、シリーズ化していこうと思っています。

2013年2月18日月曜日

☆火曜会☆

こんにちは!銀座校講師の日笠隼人です
タイトルは銀座校火曜日のクラス担当の先生方と結成された集まりです。
どういう事をするかと言いますと、飲み会だったり………ほとんど飲み会ですね(ノ_<。)
他にも木曜会とか各曜日にあるようです!
昨日も"火曜会"でしたが、なんと演劇を皆で見に行きました。
昔サークルとかで演劇をやっていたりする先生方が多いので、皆好きみたいです。
僕も普段から舞台を見に行きますが、
昨日の舞台は病院が舞台でD r.ナース、バイキン、などなんとも愉快なキャラクターが沢山出てきて、過激で、楽しい内容でした。
久しぶりに笑って涙が出ました。
写真を皆で取りました。
平賀太郎先生、中田先生、植松先生、田巻先生(カメラマンなので写ってませんが)、日笠
舞台の場所がTAROビルの中にありまして、太郎先生を囲んで☆
火曜会、舞台だけで終わるはずがなくその足で飲み会へ突入する私たちでした。

2013年2月17日日曜日

ジョジョの~

銀座校講師の原田慎也です。

「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる漫画家の荒木飛呂彦の大ファンです。

大胆な構図、ドッギャーンッやズギュゥンッといった独特な擬音、ファッションイラストレーターのアントニオロペス、画家のクリムトやシーレから影響を受けたキャラクター達のポージングが魅力的です。

近年ではルーヴル美術館からの依頼でコミックを作成したり、グッチのショウ・ウインドーでもキャラクターが使われたりしていますね。

先日14日の土屋先生のブログ。チョコーレート展での子供たちのポーズが実にジョジョ的。
荒木飛呂彦タッチで描いてみました。

バァ~ン



2013年2月16日土曜日

隕石の話


ロシア中部で隕石とみられる物体が落下、というニュースを昨日やっていました。

私は早速、動画サイトで関連映像を見ました。大気との摩擦で火球となったそれは迫力があります。定点観測カメラの上空を通り過ぎる瞬間、ビルや車のおとす影が真っ黒に見えるまでに強烈な光です。あんなにも輝きながら飛行するものなのかと驚きました。また音速をはるかに超える速度で飛んでいますから大気のある地上では甚大な衝撃波が発生します。爆圧によってドアや窓ガラスが破損する瞬間の映像もありました。

映像のほとんどは車に搭載されたドライブレコーダーのものでした。勿論、これは交通事故の記録用ですが、このような突発的な自然現象を捉えることにも役に立っている様子です。今は解像度も音質も優れているのでとても見やすい。


まじまじと動画を見ていて感じました。自分が遭遇したら「恐怖」という感情は数秒、或いは数分遅れてやってくる気がします。輝き、天を切り裂いてゆく隕石が視界にある間は思考が停止してしまうと思います。

私は流れ星くらいなら夜空を眺めていて目にしたことはあります。スーっと光の粒が闇夜を滑って消えてゆく…。すぐに周りの瞬く星ぼしにその余韻をかき消されてしまうほどに静かなものです。

しかし実際にはあの迫力で大気圏に突っ込んできているのかと、今回の件では想像を逞しくさせられました。また流れ星を見る機会があれば様々な意味で新鮮に映りそうです。


本当は初投稿に別の話題を書く予定だったのですが、ニュースが飛び込んできたのでこの話になりました。今回は銀座校講師、馬場俊光(ばばとしみつ)が担当させて頂きました。

2013年2月15日金曜日

授業





 どうもこんにちは!本日担当の講師の中田有華です。






 今日は2012年5月開講した金Cクラスの授業でした。
 現在の課題は来週完成予定の「伊勢神宮」です。
 この学年は水彩に入ってまだ日が浅いので、
 只今、水彩に適した鉛筆の線量等をそれぞれに試行錯誤しております!






 新しい事が多いので大変な様子ですが、  
 会員さん同士で冗談を言い合い、励まし合いながら
 ふかーい絆も作っています。                                                               
 

 

 それにしても同じステッドラーの鉛筆でも人によって色味が異なるのが不思議ですね。
 
 今はまだとにかく描く事に必死だと思いますが、
 素朴に鉛筆の美しさも感じていけるようになって頂けたらいいなあ・・
 なんて思っております。

2013年2月14日木曜日

バレンタイン

本日担当致しますのは 銀座校講師の
土屋 さやかです。よろしくお願いします!




バレンタインということで
長女の幼稚園後、国立科学博物館の
『Chocolate展』へ行ってきました。




ほんのり あま〜い香り漂う会場で
科学博物館に因んだ
SL機関車やシロナガスクジラの形の
チョコレートを観たり
チョコレートが出来るまでの工程を
自分自身がカカオになって進んだり。



大人も楽しめる展示でしたが、
チョコレートの香りが食欲をそそり
帰りに思わずホットチョコレートを飲んでしまいました!!







今度は東京ミッドタウンの
21_21DESIGN SIGHTで始まった
子供たちが大好きなNHKのTV番組、
『デザイン あ 展』を
観に行こうと思っています。

観に行きましたら またアップしたいです!!






2013年2月13日水曜日

円空


仏像好きな、銀座校講師・田巻です。
上野の国立博物館へ、円空の仏像に会いにいってきました。



スピード感あふれるノミ跡は、深く、迷いなく。

木の肌、木目そのままに活かした表情との対比が際立ちます。


手のひらに乗るほど小さな造形には、思わず「かわいいなあ」と声が出てしまいます。

雪の予報もあり、大変強い風の日でしたが、会場は満員でした。

仏像がお好きな方はもちろん、
即興的なスケッチを好まれる方にもいい刺激が頂ける展示かもしれません。

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東京国立博物館140周年 特別展「飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―」

本館 特別5室   2013年1月12日(土) ~ 2013年4月7日(日)
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2013年2月12日火曜日

銀座の街

おはようございます。
本日担当はすずきくみこです。




画像は有楽町交番前交差点からの一枚です。

銀座の朝というのは、それほどせわしくなく、ゆっくりと動き始める、といった感じがちょっと特別な気がして好きです。

朝の空気と光が、清々しさを運んでくれます。







教室の向いでは「モザイク銀座阪急」ビルの解体工事が進んでいます。

現在3階部分あたりの解体途中です。
教室はビルの5階と6階ですから、ちょうど解体の様子が覗ける状態になりました。

中から少しずつ崩していく感じが、昔食べたアイスとチョコが層になっているお菓子を、少しずつ掘っていく感じと似ていて、ついつい眺めてしまいます。





向かいの銀座STビル(旧銀座東芝ビル)は1956年「数寄屋橋阪急」開業、2004年「モザイク銀座阪急」に転換したビルだそうですね。

解体後は新しい商業ビルに建て替え、2016年1月に完成予定のようです。





銀座の街は様々に変化しますが、朝の景色は相変わらず清々しいままでありますように。



2013年2月11日月曜日

別腹

昨日から始まりました小学館アカデミー絵画倶楽部のブログ、
本日の担当は、銀座校講師、下工垣 優江(しもくがきまさえ)です。

どうぞよろしくお願いします。


昨日はアカデミーの講師達で中華の食べ放題に行きました。






教室のことや絵の話等で盛り上がりました。

食べ過ぎて動けなくなるほど食事した後に、
皆デザートを3皿ぐらいずつ食べていました。


今日もまだおなかがいっぱいです。


2013年2月10日日曜日

春はもうすぐ




まだまだ寒い日々が続きますが、梅の花も咲き始めて
良い香りがただよってきました。


春は少しずつ近づいてます!






本日から絵画倶楽部のブログを始めることになりました。



トップバッターは銀座校の講師を務めます坂田あづみです。
宜しくお願いいたします。




これから毎日講師が交代でブログを綴って参ります。

教室の情報だけでなく、講師の個人的な日々も綴って行く予定ですので
どうぞお楽しみに!