有名絵画は待っていれば日本にやってくると思っていた出不精の私が一念発起。
お世話になっているギャラリーの方からの勧めもあり、絵を観るために初海外へ行くぞ!と決めたのは6月の個展の時。
なんやかやと計画を立てているうちに話が盛り上がり、講師有志5名で行くことになったのであります。
行き先はニューヨーク。
昼間は別行動、夜はホテルで情報交換という自由気ままな旅。
ホテルの窓から見えたのは
エドワードホッパー(1882〜1967、20世紀アメリカの具象絵画を代表する画家)
の絵そのものの景色で『おー、まさにアメリカ!』と
あらためてホッパーの表現力の高さに感心しました。
エドワードホッパー(1882〜1967、20世紀アメリカの具象絵画を代表する画家)
の絵そのものの景色で『おー、まさにアメリカ!』と
あらためてホッパーの表現力の高さに感心しました。
ニューヨークの郊外のホテルに宿泊。ホテルの向かいは学校でした。 |
こちらはホッパーの絵。見事にアメリカの光や空気を表現してる! |
スケジュールを詰め込んで計8つの美術館を訪ねました。
日本と違って写真撮影OKというのがいいですね。
ぐっと身近に美術を感じます。
中でもメトロポリタン美術館がとても気に入り滞在中3日間通いました。
ホイットニー美術館 |
グッケンハイム美術館。カタツムリみたいな建造物 |
メトロポリタン美術館。大きい!作品の数も半端ない!! |
オキーフの絵(奥)とブランクーシの彫刻。メトロポリタン美術館は展示方法も綺麗です。 |
クレー(左)とピカソ(右) |
バーネットニューマン作。彼の絵が観たくて海外行きを決意したのでありました |
デュビュッフェ |
デュビュッフェの絵に近づいて激写!日本ではこんなことできないなぁ。なんと贅沢なことだ。 |
絵の前で模写をしている人がいました |
ホイットニー美術館ではホッパーのデッサンも観ました。生前はむしろ水彩画家として有名だったホッパーの描くデッサンには興味深々。 |
テキストに載っているマチスの絵もMOMAで観られました |
電車で足をのばしてワシントンまで。フィリップコレクションでロスコルームへ。 |
オイスターバーにも行きました。
冷えた白ワインと生カキ、歩き疲れたからだにパワーチャージできました。
田巻先生と夕方セントラルパークで仮眠をしていたらパトカーに声を掛けられたり(!)
皆で教会にゴスペルを聴きに行き感動したり
正装をしてレストランへ行ったり、、、と名珍場面多々ありましたが、
皆で教会にゴスペルを聴きに行き感動したり
正装をしてレストランへ行ったり、、、と名珍場面多々ありましたが、
旅行前アカデミーの皆様から『先生、ぜひ行ってらっしゃい』と暖かいお言葉やアドバイスや情報をいただき、無事に充実した旅ができました。