先日とある大失敗をやらかしてしまった。
やはり当然落ち込む。
失敗というものは誰にでも経験のあることだと思いますが、
肝心なのは、失敗した後である、ということに身近な尊敬する
方の助言でハッと気がついた。
また、そのように落ち込んでいる時は自分だけが辛い、苦しいと
自己中心的になってしまいがちだが、それではいけない。
偉業を成し遂げた人たちはみな、失敗を成功の鍵として
前向きに捉え、くじけずに日々の努力をコツコツと重ねて成功している。
絵画においても同じことが言えるのではないだろうか。
試行錯誤をして何度も何度もエスキースをしたり、うまくいくと
思った作品もイメージと違ってしまい、最初から描き直したり。。。
描けない、できない、と嘆き悲しみ苦しむことはいつでもできる。
とにかく、失敗しても何でもやってみる価値はある。
その失敗という経験は決して不毛なものではないと信じたい。
もしかしたら失敗というものは何かを成し遂げる為の一番の
近道なのかもしれない。
銀座校 植松
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