関東も梅雨入りしてじめじめとした日が始まりましたが、
いかがお過ごしでしょうか?
さて、6月といえば今年もやって参りました、作品展です。
制作もそろそろ終わりが見えてきて、やれやれとほっと一息ついた方も多いのではないかと思います。
そして我々はというと、実はこれからが一番大変な時期なのです。
クラス展や個展をやったことがある方には分かっていただけるかと思うのですが、
作品の搬入や、額装、飾りつけなどの作業があるのです。
今年も500点を超える作品が集まっており、講師全員で作業にあたる予定です。
今年も昨年に引き続き、南先生と土屋先生と私の3人で作品展の係を担当させて頂いております。全体の流れや、準備の段取り、こまごまとした事務作業など色々やっています。
普段皆様にあまりお伝えできない、作品展のバックヤードを一部をご紹介したいと思います。
土屋先生が制作してくださっています。
額装テープの下準備。作品を固定するシールです。使いやすいように三角に折り曲げてあります。講師の皆に協力して頂くのですが、こういう事務作業が好きな講師とそうでない講師に分かれるようです。血液型と性格は関係ないと思いつつも、不思議とA型さんがやっている光景を良く見ます。(そうじゃなかったらごめんなさい・・・)
そして奥にあるのは目印の為の学年カラーです。皆さんの額の箱に貼らせていただいています。学年がたくさんになってきていて、毎年新しい色テープを求めて奔走しています。
搬入の様子や展示作業の様子も書きたかったのですが、そちらはその頃のブログ担当の先生におまかせしますね。
少しですが、作品展のバックヤードも楽しんで頂けたでしょうか?
こういう準備をしていると、学生の頃の文化祭を思い出します。
大変だと思う作業も、良い作品展が出来ることを思えば、何だか楽しくなってくるから不思議です。
今年も沢山の力作を見られるのを楽しみにして、もうひと頑張りしたいと思います。
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