訪れてみたいけれど なかなか時間を作れなかったり タイミングが取れなかったりで
未だ行くことが実現できていない美術館、 みなさんもありますよね。
この一週間のお休みを使い 子どもたちを連れ箱根一泊旅行に急遽行くことにしたので
あの美術館に行ける!!と意気込んで東京を発ちました。
そうです、平賀敬美術館です。
小学館アカデミー絵画倶楽部の方ならご存知の方も多いと思いますが
我が教室の講師、平賀太郎先生ご実家であり お父様の美術館です。
www.hiraga-key-museum.com/
行かれた方からのお話しを伺うと
もちろん絵画も そうですが 情緒ある建物と おもてなしが素敵なお母様、そして温泉!が魅力の美術館とのことで それはそれは期待に胸を膨らませて箱根に到着!!
しかしながら子どもを連れてきた手前、まず一日目は子どもを楽しませてあげましょう。と言うことで登山列車、ケーブルカー、ロープウェイなど乗り物を乗り継ぎ大涌谷へ。
生憎この日は花冷えか とても寒い日で辺り一面 霧に包まれていて
谷の あの迫力を味合わせてあげることが出来ませんでしたが 少し山登りをした子供たちは名物のゆで卵にかぶりついておりました。
黄泉の国へ向かうかのようなロープウェイ |
長女は4つも完食! |
その後、寒空の中 彫刻の森美術館の
子ども向けのアートで遊ばせ一日目は終わり さあ、明日は平賀美術館!!
と冷え切った身体を温泉で温め就寝。
霧の中の長女とバッファロー |
が!!深夜、一歳の長男の様子がおかしい。。。
身体を触ると アチッ!!高熱。。。
箱根の山の上には夜間診療、当番医などなく考えに考えた末、救急車を呼ぶことに。。
救急車が大好きな息子は乗り込んだ瞬間、『きゅうきゅうしゃ!!』と一言。
テンション上がっちゃうかな と心配はよそに やはり高熱のため そのまま就寝。
私は小田原の病院までの30分、長男を抱えたまま朝靄の箱根の山中をボーッと眺めながら降りて行きました。
幸い、点滴で回復傾向が診られたので入院などせず自宅に帰宅となりましたが
あ、あ、あれ⁈
私の目的の美術館!!行ってない。。
今回は もちろん子どもの体調優先ですが
次の機会には必ず行くぞ!!
風邪をひきにくい夏を狙って計画をたてることにします!
春休みのトラブル旅行記、
今回の担当は銀座校講師、土屋さやかでした。お付き合い、ありがとうございました。
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