銀座校・恵比寿校講師の工藤です。
今日は恵比寿校の授業の様子を紹介します。
恵比寿ガーデンプレイスの中にある教室は昨年の11月に開講し、今週で早くも15回目の授業になります。
銀座校とは教室の雰囲気こそ違いますが、皆さん銀座校同様熱心に、そして和気あいあいと通われています。
この日は観葉植物を描きました。
皆さん、真剣な眼差しで観察しています。
以前、授業で木を描いた後に生徒さんから「最近、街路樹の枝をじっくり見ることが多くなった」と聞きました。
見慣れた街路樹でもよく観察すると、普段では気づかないことも多かったようです。
何気ない景色でもそんな発見ができると嬉しいものですね。
伊藤若冲は鶏を描くにあたり、庭先に鶏を放し、一年間絵筆をとらずに朝から晩まで見つめていたと聞きます。
凄まじい観察です。
ただ、そこには色々な発見をする喜びがあったのだろうと想像してしまいます。
ちなみにじっくりと観察して描いた後にはひと休み。
この後は皆さんまた、もりもりと続きを描きました。
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