急に暑くなり台風まで…いよいよ夏も本場といった感じでしょうか。
さて、先日東京芸術大学美術館にヘレン・シャルフベック展を見に行ってきました。
フィンランドを代表する女流作家の初の回顧展とのことなのですが、恥ずかしながら土屋先生に教えてもらうまで全く知らなかった作家です。
シャルフベックは1862年生まれ、幼い頃の事故で足が不自由になりますが、はやくから絵の才能を発揮し将来を期待される存在だったそうです。フランス留学の後、フィンランドの素描学校で教鞭を取りますが体調を崩し退職、絵を描き続ける生活に入るのですが…。詳しくはどうぞ美術館で。
シャルフベックは1862年生まれ、幼い頃の事故で足が不自由になりますが、はやくから絵の才能を発揮し将来を期待される存在だったそうです。フランス留学の後、フィンランドの素描学校で教鞭を取りますが体調を崩し退職、絵を描き続ける生活に入るのですが…。詳しくはどうぞ美術館で。
シャルフベックの絵と彼女の身に起こった出来事には深い繋がりを感じさせます。婚約と失恋、立ち直り手にした名声、新たな恋と再度の失恋、老いていくということ… 絵画を見るというよりは、一人の女性の人生を垣間見るような展示でした。
展示を見終わるとやはり疲れて甘いものがほしくなります。というわけでそのままふらふらと近くの和菓子屋さん桃林堂へ。お茶とお菓子もいただけますので、こちらもぜひ。
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